【元陸上部が教える】足を速くする走り方改善 中級者向け
人間っていいな 陸上っていいな♫
どーも、中学時代陸上部でしたハルチネスです。
最近、会社で忙しい時小走りをするのですが
昔みたいに速く走れない…
むしろ疲れる…
中学時代は400mで岡山県5位
までなれたのですが、
それも過去の栄光かぁー…
県5位って微妙ww
しかし、中学時代は三日坊主のぼくでも
バカになるほど練習してたなぁー
って事で元陸上部が教える
100m走を速く走る、走り方改善
紹介していきたいと思います笑笑
足は真っ直ぐ降ろす
速く走るためには、遠くの地面を蹴ろうと
足を前に出し過ぎますが
それでは、ストッパーになってしまいブレーキがかかった状態になります。
全速力で走って止まる時など膝より前に足をだしますよね？？
足の運びは、
膝より前に出さずに 真っ直ぐ下ろします。
そうすることによって、
ブレーキがかからずどんどん加速していくことができます
走るとき反発を感じる
走る時、足の運びは皆さん何を意識していますか？？
速く走るためには地面を後ろに蹴る感じで走っているのではないでしょうか？？
たしかにそれでもいいのですが、より速く走る為には踏み込んだ時の地面から反発してくる力を意識して走ってみてください！！
反発してきた力を、前に走る力に変えるんです
（めちゃくちゃ分かりにくい絵ですが）
これを意識して走る事によって、
後ろに足を蹴って走る動作の無駄と余計な力ををなくすことができます。
母指球を意識して真っ直ぐ足を下ろしてみましょう笑
腕は振るのではなく引く
走る時、腕は軽く曲げて
たくさん振る
のではなく
たくさん後ろに引く
のです！！！
「どーゆー事？」ってなるとおもいます。
説明しますと、腕を90度に曲げて後ろに引く感じで振ってみてください！！
前に振ると、どこまででも腕は回りますが
後ろに引く感じで振ると途中で反発して腕が返ってくると思います。
「後ろに引き反発してきた力で、勝手に前に戻ってきたらまた、後ろに引く」
この繰り返しです笑
このように腕を後ろに引くだけで、
わざわざ腕を振るという無駄をなくすことができます。
ちなみに手の握りは卵を握る感じで力を入れないようにしましょう！！
スタートの時は前に来る足に体重を乗せる
これはクラウチングスタートというスタートの時の話です。
陸上世界大会時などのスタートの仕方です。
座ったような形からスタートして
低い姿勢から走り始めるやつですね笑
風の抵抗を低くする目的があります。
この、クラウチングスタート、
片方の足を後ろに下げることになるのですが
スタートと同時に蹴る足は、
下げている足ではなく前にある足です！！
蹴るのではなく押すといった感じ
下げている足で蹴ると、少しだけスタートが遅くなるんですよね…
下げている足を出すのではなく
スタートしながら下げている足を出す感じ
後は徐々に体を起こしていき反発を感じながらスピードに乗っていきましょう笑笑
まとめ
いかがでしたでしょうか？
簡単に、速くなる方法ではなく
少しだけ専門的な走り方でしたね笑笑
後は、自分のフォームを確認して
ダメなところを少しづつなおしていきましょう
がむしゃらに練習するだけではだめですよ！
どれだけ頑張るか
じゃなく
どうやって頑張るか
も大切だと思います笑笑
以上、ハルチネスでした。
