三日坊主 全力の暇つぶし

好きなことのために1日を全力で過ごす為の雑記ブログ

ホームレス暗号事件 NYの地下鉄から始まったミステリーな事件

f:id:harucinesu:20180924140049j:image

人間っていいな 都市伝説っていいな

どーも都市伝説テラーはるちネスです。

 

2012年に実際にニューヨークの地下鉄であった

【ホームレス暗号事件】

というものがあるのでその事件について

今回はあはなししていきたいと思います。

ネットで有名なミステリアスな事件ですね

これは全て実話になります。

 

 

ホームレス暗号事件

アメリカには「Reddit」というWebサイトがあります。

そこではニュースや最新のトピックというものが

様々な人たちが投稿して、コメントできるっという

日本で言う所の2チャンネルのようなサービスです。

 ある投稿から始まった

そこにこのような

投稿がされました、ことから

全ては始まりました。

 

タイトルが

【今日ホームレスらしき男から50ドルと一緒にこのメモをもらったんだけど、誰か意味の分かる人いる?】

といいものでした、

そのメモっていうのがこちら

f:id:harucinesu:20180924135525j:image

 

f:id:harucinesu:20180924135614j:image

 

本文には彼がこのメモを入手する経緯が書かれています。

 

レディットをご覧の皆さん、

私はニューヨーク市で働いているものです。

今日不思議なことがありました。

私はいつもどおり地下鉄で仕事に向かおうと

ぎゅうぎゅうの一番線に乗り込みました。

 

 

乗るときにボロボロの服装のおじさんに

ぶつかってしまったのですが、その方は

「大丈夫」と言いニコリと微笑んでくれました。

 

そんことを忘れて自分が降りる駅についたときに、

そのおじさんが私に50ドルと一緒に

メモを一枚渡してきました。

これは何か訪ねようとした時に彼は消えていました

 一日中眺めていたのですが全く意味がわかりません。

きっと私の考えすぎでしょう。

彼は少しおかしいニューヨーカーだったのでしょうか

確かめて見たかったんです。

このメモの意味が分かり方いますか?

 っという投稿でした。

このメモが投稿されてから瞬く間に

ちゃんとした大きなニュースサイトに取り上げられました。

 

もちろんネット上の暗号解読者がすぐにこのメモを

ロシア語、バスク語、ヘブライ語が含まれていることに気づき

バイフィットサイファーという

古典的な暗号の一種だということが分かりました。

お札の裏の数字はUNIX時間を示していた

 解読完了して出た言葉は

そしてそれを解読して出てきた言葉というと

 

もっと多くの金を手に入れる方法がある。

これを解読したなら7月19日に56番通りと6番通りの

交差点で会おう。そこにあるRou57というカフェの外に

ホットドッグ屋がある。

そこの店のMr.inputという人物を尋ねろ。

 

という文章が解読したら出てきました。

ミステリー好きな僕からした

だいぶ、ドキがムネムネな展開ですねw

 

完全に映画みたいな展開ですが

これは現実で起こった話です。

世間の反応

このメッセージを見た人たちは

 

・これはGoogleによる優秀な人材を見つけるゲームだ

・面白半分でこの場所に行くのは危険ではないのか?

 

という指摘をする方もいました。

そんな中、この暗号の

投稿者の方が、自分に寄せられるコメントを見ていた時に

あるコメントに気がついたのです。

 

それは、Mr.inputからのメッセージ

 

私はMr.inputだ。信じられないかもしれないから、

君に関することを言おう〇〇君

(〇〇は投稿者の本名)

 その続きに

君は友達の助けを借りたようだね、

では今から全員を参加者にしよう。

しかし私の正体は知られたくないので

まずはプロキシ暗号で伝える

 その下にはよくわからない暗号文が乗せられていました。

f:id:harucinesu:20180924135339j:image

更に驚くことに、

Mr,imputを名乗るアカウントのアカウント名が

逆から読むと投稿者の電話番号

だったのです。

これに対して投稿者は

 

19日に元の暗号がさす場所に会いに行こうと思う

彼は何故僕の個人情報を知っていて、

僕にもどうなるかわからない

 

とコメントしたのです。

第二の暗号解読

 そんな中でも第二の暗号はすぐに

解読されました。

「シークレットコードブレイカー」というサイトがあって

そのサイトに先ほどの暗号文を入力することで

簡単に解読することになりました。

そこから出てきた文章がこちら

 

君は友達の助けを借りて、隠れたメッセージを見つけた。

君がルールを変えたから僕もルールを変えることにした。

7月22日午4時、56番通り6,5番通りの交差点で

ブルージェイという男を見つけろ。

そして自分がThe lastだと告げろ

 実際当日、待ち合わせの場所には

150人あまりの、もしくはそれ以上の人が集まりました。

 

中にはメディアのライターや騒ぎに駆けつけた

政府関係者もいたとうこともあり

もはやお祭り騒ぎ状態に

わっしょいわっしょい

 

しかし、待てど暮らせど

肝心のブルージェイが来ない...

 

もしかしたら

「企業の広告なのでは?」

などと囁かれ、

結局なにも起こりませんでした.....

 

 

 

 

投稿者の人以外には!!

投稿者に起こった事

数日後、投稿者の元に電話が掛かってきたのです。

その電話の主は、彼の

・電話番号

・本名

・住所

・家族の名前と住所

まで告げることができたみたいですね!!

 

もし今までの投稿を削除しなければ

君とその家族に暴力が及ぶ

 

と告げたそうです。

さすがの投稿者も洒落にならないと

全ての投稿を削除して幕を閉じました。

 

結局投稿者の安全が無事だったのか

なんの為にこのような事をしたのか、

全ては謎に包まれたまま終わりました。

まとめ

いかがだったでしょう?

もし、皆さんも似たような事件に巻き込まれたら

どうしますか?

 

少し冒険心から、入ってはいけない領域に

足を突っ込んでしまいそうですね。

 

ちなみに

最近「スノーデン」というノンフィクション陰謀暴露映画を

見まして、

僕の予想では時期的にはCIAが関与していたのではないかな?

っと思っています。

 

まぁあくまでも都市伝説!!

 

それでははるちネスでした。